再び、久高殿(ウドゥンミャー):久高島
おそめの沖縄そばの昼食を終え、自転車を返してから、
船の時間まであらためて徒歩で集落を周る。
島のホームページから解説をそのまま引用する。
「御殿庭」
ウドゥンミャー。久高殿とも呼ばれます。
イザイホーの舞台となった場所、ウプグイと並ぶ二大祭場の一つです。
久高島の始祖シラタルとタルガナーが
天地の神々を祀ってこの島の繁栄を祈った場所だそう。
左側(画像奥)の建物はタルガナーと呼ばれ、
イラブーの薫製小屋になっています。
中央は神アシャギ、イザイホーの時、神の世界とこの世の境界となります。
右(画像手前)の建物はシラタル宮。
神アシャギの奥の森は聖域です。入ってはいけません。
「神の世界とこの世の境界」
・・・入ることのできるカミンチュたちのみぞ知る世界なのかもしれない。